【デッドストック】US7 レッドウィング 8075 スポーツブーツ8番
廃盤となっている、レッドウィング 8075 1930s スポーツブーツ になります。
1920年あたりを境に、アメリカの実用靴にラバー製のソールが広く使われるようになり、ソールの機能性が格段に高まり、ラバーのソールを形成する際に、コードなどの素材を入れて底面を滑りにくくしたり、ソール底面に凹凸をつくりグリップを良くする、といった事ができるようになったのです。それ以前の主流ソール素材であるレザーでは得られなかった機能を加えられるようになり、アメリカのワーク、アウトドア用の靴は急速に進化を始めます。
本品はレッド・ウィングがモックトゥを採用し始めた1930年代のアウトドア志向の6インチブーツを参考にして開発されたもので、当時同様ラウンドトゥ用のラストで吊り込まれた、つま先は先芯を入れないフラットボックス仕様。ソールにはアメリカはもちろん世界でも最もグリップの良いラバー製靴底であったと思われる、グロコードキングBを使用。この時代のレッド・ウィングに存在したディテールを取り入れ、羽根先のデザインとカウンターステッチ、Rの大きな曲線的な羽根先、ヒールから羽根先につながるカウンターステッチも当時の復刻です。
茶芯のブラックプレーリーは、銀面に固い塗膜を乗せたクロンダイクと違って、フルグレインレザーに顔料の塗膜を乗せた茶芯レザーです。クロンダイクより柔らかい分、馴染みやすく、茶芯も早めに出ます。
サイズ:US7 (25.0cm)
レザー:ブラックプレーリー(茶芯)
製法 :グッドイヤーウエルト
ラスト:8番
製造年月:2019年10月
付属品:オリジナルボックス
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