江戸〜明治期「忿怒相天地眼・不動明王」大乗仏教・密教守護神・不動信仰・古銅・在銘高さサイズ35cm

江戸〜明治期「忿怒相天地眼・不動明王」大乗仏教・密教守護神・不動信仰・古銅・在銘高さサイズ35cm

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ご紹介のお品は江戸・万延〜明治期…寺院祀りされていた忿怒相天地眼・不動明王」になります。仏師銘刻あり。経年の時代風はありますが本尊に目立つ損傷はありません。不動信仰で大切に祀られてきた清い不動尊です。

※高さサイズ35cm
※重量2.8kg

●不動明王
不動明王とは迷いの世界から煩悩を絶ち全ての人々に仏の道を教え救いへと導いてくれる尊い仏様です。元々はインド神話に登場する三大神の一人「シヴァ神」だと言われており日本には弘法大師空海が持ち込んだとされております。

●不動明王・起源
インドで起こり中国を経て日本に伝わった不動明王であるがインドや中国にはその造像の遺例は非常に少ない。日本では密教の流行に従い盛んに造像が行われた。

●密教最高位である大日如来の化身
密教とは仏教の教えの中から「仏典をだれでも自由に閲覧できるのではなく修行を経た一部の人だけに師資伝承によって教義や儀礼を伝えていく」大乗仏教の流れを受けた一派のことです。

●明王とは密教特有の称号であり如来の変化身と言われています。その中心的存在を司っているのが五名の明王を「五大明王」と称します。

●安政〜万延
日本に初めてねじが持ち込まれたのは…1543年「天文12年」漂流したポルトガル人から種子島に伝わりました。

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江戸〜明治期「忿怒相天地眼・不動明王」大乗仏教・密教守護神・不動信仰・古銅・在銘高さサイズ35cm