仕中萩茶入 玉隆山 吉田萩苑\u0026 萩菊香合 納富鳥雲 茶道具

仕中萩茶入 玉隆山 吉田萩苑\u0026 萩菊香合 納富鳥雲 茶道具

萩茶入
玉隆山 吉田萩苑作
共箱

萩菊香合 納富鳥雲 茶道具

萩焼特有の上質な土、釉薬が掛かった茶入です
口の辺りから、白い釉薬がたっぷりと、胴の辺りまで流れが見所となっていて、休雪さんの鬼萩を連想させます
近くで見ますと、釉薬箇所に筋が入っています

全体にいびつになっている茶入でして、個性が全面に出ました焼き物です

割れ欠けなく、大変綺麗な状態です

仕服も綺麗な状態です
薩摩間道、梅と間道のが混じりあい、可愛らしい色合いです

桐箱は、シミ、焼けが少しあります

口径　約3cm
胴径　約6.5cm
高台径 4cm
高さ　約8.7cm(蓋迄)

上記のこと、ご理解頂けます方、是非、使って頂けます方、どうぞよろしくお願いいたします。


吉田萩苑(よしだしゅうえん) 略歴
昭和15(1940)年10月　萩市三見床並に生
15歳の折、十代 三輪休雪（後の重要無形文化財保持者である三輪休和）に師事
師の代表的な技法のひとつである鬼萩の技法を習得
後、「天鵬山窯」の発足にあたり招かれて作陶するとともに、技術指導に尽力し、若き陶工を育てる
昭和43年独立し、萩市玉江に「玉隆山窯」を開窯
昭和62年11月 事故のため、46歳の若さで没

鬼萩のほか、白釉萩、また古萩の写しなど茶陶をされました方です

仕中

焼き物...天草陶磁器

焼き物...萩焼

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