マニセス焼ヒスパノ・ムーアの壺 17 世紀

マニセス焼ヒスパノ・ムーアの壺 17 世紀

木の台があったらしいのですが、紛失しております。

一部、破損あり。
写真でご確認下さい。

調べたところ、

「マニセス (スペイン) - ヒスパノ・ムーアの壺 - 17 世紀 -」

のようです。

銅色の金属反射を持つ釉薬をかけた陶器です。


ヒスパノ・ムーア（イスパノ・ムーア）について

スペインのバレンシア地方は
陶磁器の名産地で、リヤドロの発祥した地として有名ですが、もう一つ「マニセス焼」があります。バレンシアに隣接する陶磁器の街でカスティーリャ語読みの「マニセス」として知られています。
中世やルネサンス期には、イスラム教の影響を受けた「イスパノ・モレスク陶器（スペイン風ムーア人陶器の意」がヨーロッパ向けの生産、輸出されました。
マニセス焼の特徴はマラガから技術を持ち込んだラスター彩陶器の黄金と青色の釉薬がかかった陶器で、ルネサンスの最盛期にはイタリアに大量に輸出され、宮殿を飾りました。
（ウーバンアビーのブログより抜粋）

高さ　23センチ

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マニセス焼ヒスパノ・ムーアの壺 17 世紀