「AIR JORDAN 11 LOW」は1996年のフォールモデルして発売されました。黒×赤、白×灰の2色が発売され、ローカット仕様は1987年の「AIR JORDAN 2」以来の登場となりました。ジョーダン本人から「フォーマルなイメージ」という提案があり、オフコートでタキシードに合うシューズを目指したというデザインはハイカットとは違い、アッパーにはレザーを採用し、サイドをメッシュパネルしています。その為、外で着用する際に雨に弱いという弱点がありましたが、こちらのモデルはメッシュ部分をニット素材にアップデート。さらにはプレミアムレザーとスエードを施し、高級感のある仕上がりとなっています。