kimono藤Club藤★宮内庁御用 宮中御装束調達方 高田倭男 袋帯】(3013)M
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==========商品説明==========
高田倭男 (たかたしずお)皇室御用達作家。
高田倭男氏は数百年続けられている宮中御用装束調達方、高田家の家業を承け継ぎ、宮中装束の制作に携わっておられます。
また自らが所長を務める高田装束研究では古典織物や服装復元なども行い、平安時代から続く日本の美を現代に伝え広く公演活動なども行われています。
正倉院宝物染織品の錦や羅の調査、復元模造に携わり、文化庁、国立博物館からの委嘱でおびただしい数の歴史的染織品、装束、小袖類の調査、復元、模造、修補をもなされ
江戸時代以前の高田家資料については、天保六年(1835)に宮廷よりいただいた「高田出雲掾受領口宣案」という任官の辞令書や皇女和宮御装束控裂(ひかえぎれ 見本の生地)など多数のものが残っております。
有栖川宮家の資料の中に高田家が後水尾天皇(1596-1680)や霊元天皇(1654-1732)に装束を調進した記録があり、その他の公家の日記の中にも登場しております。
また元禄十四年(1701)には初めて出雲掾(いづものじょう)の位を拝領されています。
室町時代については、山科教言(のりとき)が内蔵寮頭(くらりょうのかみ)に任ぜられ、これはその後山科家の世襲となりました。内蔵寮頭は、宮中の高位の方々の装束、調度を扱う役職で、高田家はここに装束を納めめられてきました。
一度お召程度の綺麗な状態です。
========品質・サイズ========
●御仕立上り ●ユーズド品 ●正絹 ●長さ約4,4m・幅約31cm
(*袋帯の長さにつきまして・・・一般的な現行品の長さ4,4mを基準に記載いたしております)
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着物種類...単衣、御召し、小紋、紬、お仕立上がり着物、色無地、訪問着、黒留袖/色留袖、付下げ、袴
カラー...ホワイト
種類...着物、…
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