【逸品額入り1855年メドックシャトー格付け表（絵柄）】

サイズ：縦81x横61x厚み2cm　重さ約4kg

メドック地方を旅行した際、現地で購入し額入りしたもの。

メドック格付けは、1855年のパリ万国博覧会の際、当時の流通価格を元にナポレオン3世の要請を受け制定された独自の格付、1級から5級まで61のシャトーが格付。今まで一度のみ変更され、その後現在までそのまま格付けが維持されています。

因みに一度の変更（２級→１級）はムートン・ロートシルト。

最上段左端の”搭”はかの有名な「ChateauLatour」
その右端は「ChateauLafiteRothschild」
真ん中に堂々と聳え立つのは「ChateauMargaux」

２級から１級に格上げ（1973年）された「ChateauMoutonRothschild」は気のせいか半段下に描かれています。

２級格付け（1855年）の際ムートン曰く：
　「我１級ならず、されど２級を潔とせず、我はムートンなり」
１級昇格の際：
　「我は１級たり、かつては２級なり、されどムートンは変わらず」

との名言を残しています。

私の好きな「ChateauLeoville-LasCases」はマルゴーの２段下。
＊小さなライオンが右を向いています。

諸般の事情で手放さざるを得なくなり、誰か大事に所持して頂ける方にお譲り致したく。

注：どれがどのシャトーかが分かるものを添付します。

ご不明な点が有りましたらご一報ください。