40s50sビンテージのPOWR-HOUS（パワーハウス）ブラックシャンブレーワークジャケットです。

サイズ不明
着丈65cm
身幅58cm
肩幅49cm
袖丈62cm

10年以上前に、今は無き東心斎橋の老舗ビンテージショップで購入しました。
ビンテージ市場でも大変人気のパワーハウスのブランケット付のブラックシャンブレーJKで40年代に多く見られたブランケットの模様と質感、何と言っても黒シャンの質感と表情はビンテージファンにはたまらないのではないでしょうか？

タグは40s～50sに使用されていたもので、読み取られますようにSANFFORIZED(サンフォライズ)加工のされた黒シャンで、40年代に入るまで10オンス以下ライトな生地に防縮加工（サンフォライズ）が難しく、高い技術が求められ（他のストアブランドではスーパー…と表記されていたほどです）、そんな表情の強いジャケットです。

袖先に擦り切れによる補修があります。
右腕の肩から15cm付近に生地の痛みと直しと薄い汚れがありますが雰囲気は酔い直して、着用時は気になりませんでした。
ライニングの左脇下にもスレがあります。
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グリッパージッパーは完動・後面アジャスターも良好の部類・襟コーディロイは良い具合の色褪せ・ライニングもかなり良好の部類・黒シャンも良い部類に入ると思います。

≪POWR-HOUSEの説明≫
アメリカ3大ストアブランドで最も古いモンゴメリーワードのプライベートブランドでビンテージファンの間では人気がああり、ヘラクレスやビックマックに比べ出現数も少なく、黄金期の30～50sの入手も困難で、70年代にはパワーハウス自体消滅し存在しなく、モンゴメリーワードも2000年に倒産しましたが2006年にはオンラインストアのみの復活を遂げております。

≪３大ストアブランドと代表プライベートブランド等≫
１．MontgomeryWard（モンゴメリーワード）パイオニア・パワーハウス

２．SearsRoebuck（シアーズローバック）ヘラクレス・ピルグリム

３．J.C.penny（ジェイシーペニー）ビックマック・ペイデイ・タウンクラフト

175cm前後の男性に丁度良いサイズ感かと思います。
よろしくお願いします。